おしらせ

イマココ 福祉・介護職員処遇改善加算に関する情報公表について

福祉・介護職員処遇改善加算とは、これまでに何度か行われてきた行われてきた介護職員の処遇改善において、新たに創設された、介護人材確保のための取組をより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善を進めるための制度です。

当法人の事業所であります「イマココ」におきましても加算設定を行っておりますので、下記の要件に基づいて情報を公表いたします。

  •  福祉・介護職員処遇改善加算Ⅰ~Ⅲのいずれかを取得していること
  •  福祉・介護職員処遇改善加算の職場環境等要件に関し、「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」「その他」について複数の取り組みを行っていること
  •  処遇改善の取り組みについて、ホームページ掲載等を通じた見える化を行っていること

※見える化とは、特定処遇加算の取得状況や賃金改善以外の処遇改善に関する取り組み内容を、外部から見える形で公表することです。

「令和5年度 福祉・介護職員等処遇改善加算・特定処遇改善加算取得状況」
就労支援サービス イマココ筑西 処遇改善加算Ⅰ

              特定処遇改善加算Ⅰ

就労支援サービス イマココ古河 処遇改善加算Ⅰ

              特定処遇改善加算Ⅰ

イマココ龍ケ崎         処遇改善加算Ⅰ

              特定処遇改善加算Ⅰ

「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」「その他」について

入職促進に向けた取り組み

〇法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化

〇他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者、経験者・有資格者にこだわらない幅広い仕組みの導入

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

〇働きながら介護福祉士を目指すものに対する実務者研修支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

両立支援・多様な働き方の推進

〇職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度などの整備

〇有給休暇が取得しやすい環境の整備

腰痛を含む心身の健康管理

〇雇用管理改善のための仮者に対する研修等の実施

〇事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

生産性向上のための業務改善の取り組み

〇5S活動(業務管理の手法の一つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備

〇業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

やりがい・働きがいの構成

〇利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

〇支援の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

県西ひきこもり支援フォーラムがケーブルテレビで放送されます

令和5年7月13日(木)に茨城県西ひきこもり支援フォーラムが開催され、

その様子をケーブルテレビにて取材していただきました。

放送日時は7月14日(金)17:00 ~ です。

再放送は、14日(金)18:00 / 20:00 / 23:00

     15日(土)6:00 / 8:00 / 12:00 ほか

となっております。

「いばらきHOTステーション ひきこもり支援フォーラム」という番組名で放送される予定ですので、ぜひご覧ください。

第1部、第2部と参加してくださり、真剣に聞いてくださった皆さま、

大変ありがたく、勇気のいる発表をしてくださった発表者の皆さまに

心から感謝申し上げます。

また、ひきこもり支援フォーラムは今後、県南・鹿行・県央・県北と

計4か所での開催を予定しておりますので、どうぞお越しくださいませ。

筑波大生の見学を受け入れました

筑西保健所からの依頼で、令和5年5月、筑波大学の公衆衛生看護学実習におけるその他関係施設の見学として、ひきこもり支援センター、及び、就労支援サービス・イマココに実習生を受け入れました。
来所者には、センターの方針や支援方法などをお伝えしました。